2020年7月21日の日記
天気予報を見たら、夕方の降水確率が高かった。
これはまあ間違いなく夕立が来るだろうと思い、折りたたみ傘ではなくちゃんとした傘を持っていくことにした。
案の定だんだんと空が暗くなっていき、今にも雨が降りそうという空模様であった。
雨が降ったり降らなかったりを繰り返していたが、ちょうど帰る時間帯にはたまたま降っていなかった。
せっかく傘を持ってきたのになという気持ちもありつつ、どう考えても降らないほうが楽なのでこれ幸いとばかりにニコニコで帰っていた。
そのときである。
傘を開く隙すら与えない速さで、恐ろしいほどの土砂降りが襲ってきた。
家が目の前だったから結局傘は使わないし、一瞬しかなかったのに結構濡れた。
なんでこうなるの?ねえ?なんで?
夜ごはんにはウナギを食べた。いつも泥水をすすり鉄パイプをかじって生きている私からすると、非常においしかった。
私が人生で最も重きを置いているのは食事であり、最高に気持ちよくなり先ほどの雨のことなどすべて忘れてむさぼっていた。
さらにそのまま元気よくゲームして、なかなかいい気分で今日を終えることができそうだ。
私は今から吹き込んだ雨で水浸しになった床を掃除するので、それではさようなら。