2020年7月16日の日記
朝、いつものように外を歩いていたら、徐々に視界にもやがかかっていくのが分かった。
最終的には視界の左下を残して3分の2ほどがほとんど見えなくなった。
目か脳の病気にでもなったかと思ったが、これはいわゆる閃輝暗点というやつである。
簡単に言うと、このように視界が徐々におかしくなっていく。表現は何とも難しいが、太陽を直接見た後に残る残像のようなものとても言えばいいか。
そして時間とともにそれは消えていき、今度は激しい片頭痛に襲われる。
朝の私も例外ではなく片頭痛に襲われ、頭が割れそうなレベルの痛みを覚えた。
何をするにも本当に地獄である。とりあえず寝て時間が過ぎるのを待っていた。
午前中はずっとその地獄のような痛みと無限の吐き気の間に挟まれていたが、どうにか昼ご飯を食べるころにはおさまった。
そして午後には調子もかなり良く、ノリノリで一日を終えいざ帰ろうとしたときだ。
めちゃくちゃな雨が降っていた。天気予報では雨でなかったので傘は持っていなかった。
そうはいってもにわか雨だろうしすぐに上がるだろうと思ったが、まあ降るわ降るわ。バカか?
そんなわけで雨が上がるまで適当なことして時間つぶしていたら、2時間くらいたっていましたとさ。
明日は早く帰ろう。金曜日だし。はあ。